ぷにあなロイド10｜大人のおもちゃとアダルトグッズの通販ショップNLS

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■ぷにあなロイド10

このシリーズのぷにあなちゃんは、おっぱい大きな成人女性風なんですよね。あまり人気ないのに10作もつづくのが不思議ですわぁ。

オナホには見えない、ガジェット的なデザイン。挿入口の口径が広いので、ローション漏れに注意しましょう。　※数値はＮＬＳ実測値

グレーのインナーはシリコン素材です。高品質ですがカッチリ硬めなので、ペニスとの相性はイマイチ。このカップ内は防水のようです。

吸引と振動と奥のローリングは同時でも別々でもＯＫ。とくにバキュームは駆動音が大きいので、気になる人は止めちゃうのもアリですね。

吸引中はこんな風に喉奥をヒクヒクさせながら吸い付きます。５種の動作パターンがありますが、吸引力はほとんど変わらない感じ。

こちらは回転機構の正体…喉奥のローリング動作です。刺激はマイルドながら、亀頭を舌で舐め回されているような感触が◎。

底部にある３つのスイッチで各機構を制御します。回転は３パターン、振動は強弱３＋リズム７の10パターンがあり、すべての組み合わせバリエーションはなんと263種です。

専用のマグネット接続式ケーブルを使用する充電仕様。フル充電までは約２時間、連続稼働は約45分という、ちょっと微妙なスペックです。

刺激できるのはほぼ亀頭のみですが、面倒なセットアップもなく、思い立ったらスグに使える簡便さが魅力。ローションは薄く塗りましょう。

口内のみ防水で本体は水濡れ厳禁という謎仕様。どうせ水洗いできないなら、除菌スプレーとウェットテッシュなどで拭いとけばＯＫ。

: ぷにあなロイド10

商品レビュー

吸引・振動・回転が三位一体で総攻撃
未体験のフェラ風刺激がなかなか新鮮

EXE（エグゼ）時代からつづいてきた「ぷにあなロイドシリーズ」も、ブランド名をHATOPLAに改め、ついに本作で第10弾を迎えました。

ユーザー評価が著しく低いことで有名なシリーズのため、なかなか新商品枠では採用してきませんでしたが、今回は節目なうえ、ちょっと個性的な仕様だったので、期待を込めてレビューしたいと思います。

ボディはグレーと白のツートンカラー。砲弾のようなフォルムに細かい縦スリットが入っていて、何だか高級ガジェットのよう。色気がないので人によって好みが分かれそうですが、スタイリッシュではあります。

アクション機構は、吸引・振動・回転の３種複合型です。フェラ再現タイプのため、挿入口もクチビル形状。ドラム式洗濯機のように喉奥がグルングルンとローリングする、既存モデルとは少し異なる動きが特長です。

インナーは取り外せませんが、すべてシリコンでぴっちり覆われています。ペニスへの接触はつねにこのシリコン素材を介するため、人肌系オナホのような有機的な感触がなく、リアリティは薄めですね。

穴は短寸で亀頭責めに特化しています。バキュームはなかなか強めながら、入口が広いので空気が漏れやすいですし、ずっと吸いつづける機構ではないので、完全な吸着状態を維持できません。

一方、振動は意外なほど重厚感があり、シッカリ強めながらも痺れてペニスが疲れるほどではなく、ちょうどいい塩梅です。ローリング機能も強すぎず、どちらかといえばネットリと動き回るような具合でした。

舌の感触とはまったく違いますが、コリコリとペニスを舐め回す刺激はマッサージ的な心地よさがあり、そこへ強いバキュームがプラスされると相乗効果的に快感が向上。

さらにこの状態で短いストロークをくり返すと、ジュポジュポと卑猥な音を立てながら、何度も吸われる気持ちよさの中でやさしくねぶってくれます。

不思議と擬似的なフェラ感は出せてはいるものの、射精力はそこまで高くなく、長時間まったり遊ぶのに適したマシンです。ただし、連続稼働時間が約45分なので、その辺が悩ましいですね…。

やや変わりダネの機構なので、人によって合う・合わないはあるでしょうが、デザイン性と利便性が高く、この快感性能ならコスパも合格。歴代シリーズに痛い目を見た方も、改めて検討してみて欲しいと思います。